の続きです。
登園初日、大泣きしながら。最終的には先生に引っ張られて中へ。
とても心が痛んだ。
集団にできるだけ早く慣れてほしい、集団が身近な環境に早く入って欲しかったという思いで満三歳児保育を選んだ。(もちろん臨床心理士の先生にも相談して、同意も得られていた)
こんなに泣いているのを見ると、4歳になってからの通常保育も選べたのになんて非情な親だ・・・と思え・・・。
迎えるときには笑顔で待っていよう、帰ってきたらいっぱい抱きしめようと、ずんだくんの背中に約束して帰った。
一週間ぐらいでようやく泣かずに行けるようになった。
もちろんいっぱい褒めてあげた。一緒に遊んだお友達の名前も教えてくれるようになった。とてもうれしかった。
今まで公園や児童館で一人でいることが多かったずんだくんがお友達と遊べるようになった!
こんなうれしいことはない。
発達障害と言われたけど、病院行くの早まっただけちゃう? とさえ思えてきた。呑気なおかん・・・
けれど、これは私の突っ走ったポジティブな想像でしかなかった。
この後、何日かして担任の先生と話す機会があり、「一人でいることが多いです」と聞いた。
そうですか・・・ 泣かずに集団で頑張っているだけでも100点満点なのに、お友達と遊ぶことばかりに頭が向いてしまっていた。