中学生活からのコロナ禍へ (メルマガバックナンバー)

発達障害の子供の育児、療育、学校生活について書き綴ったメルマガ「のーんびりんぐ通信 81号 ~中学生活からのコロナ禍へ~」の抜粋です。


あまりにも逸脱が続いたので、今回こそは元に戻します(笑)。

中学二年生息子のニヤニヤ週間の続きです。盛りだくさんの行事が無事終了して一カ月後、今度は宿泊行事です。

息子の学校では、中学三年生の夏に二週間の海外語学留学があります。この経験ができることもこの学校を決めた理由でした。もちろん、息子も同意の上です。

この留学の前段階として、二泊三日で国内語学研修があり、部屋以外では日本語禁止というルールがあります。自分の部屋で過ごすのは、寝ている間だけなのでほぼ英語漬けの状態です。決められた班で、発表をする時間もあり、集団行動がほとんどです。
人との関わりは相変わらず苦手でしたが、ありがたいことに、部屋割りは名前の順ですでに決められていました。お友達とテンションマックスで騒ぐことも経験して欲しいですが、目的は留学の事前研修なので、気にしないことにしました。

自分からは語ってくれることはなかったですが、聞いてみると、英語だけの生活はかなりハードだったけれど、食事の場面で楽しい時間もあったようです。留学前に行けてよかったとも思えたようです。

欲を言えば、もっと自分から話して欲しい気持ちはありましたが、苦手な宿泊行事で慣れない英語生活をこなして無事に帰ってきたことで、良しとしました。あとは留学本番に向けてきちんと準備していこうと話しました。

大きな行事も全て終わり、二学期があっという間に終了しました。

三学期には合唱コンクールがあります。前年に引き続き、ピアノ伴奏者に立候補しましたが、残念ながらオーディションで落選してしまい叶いませんでした。
息子のピアノ伴奏を楽しみにしていたので、母もしょんぼりでしたが、しっかりと歌う姿を焼き付けてまた久々のニヤニヤおかんになりました。

合唱コンクールは二月初めにありましたが、ちょうどこのころから新型コロナウイルスのニュースが流れ始めました。国内でも感染者が日に日に出てきはじめていましたが、まだそれほどの緊迫感はなかったように思います。
しかし、学校からコロナウイルス対処絡みの手紙が配られるようになり、息子の合唱コンクールも前年はパパと二人で見にいけていたのに、鑑賞が許可されたのは一人だけでした。
また下の妹が小学校卒業式を控えていたのですが、出られるのは家族一人だけに決まりました。

二月中旬ぐらいから、未知のウイルスに対する恐怖感が膨らんでいったように思います。毎日テレビをつけるたびにコロナウイルスの報道で、先の見えない不安が募る一方でした。
いかに日常が尊いことかと思いしらされました。この後に長く続くコロナ禍はこの時点では考えられなかったですが、目に見えない恐怖の中で日々の生活が一変しました。

子どもたちは休校になり、控えていた卒業式もこれまでになかった制約のもと行われました。日に日に深刻な状況となり、娘は中学の入学式が中止になり、実感があまりわかないまま小学生から中学生になりました。
緊急事態宣言も発出され、うん十年生きているおかんも初めての事態に、気持ちが追い付いていかず、世界が真っ暗なまま止まっているような感覚になりました。

中学生の娘もいきなり自宅待機から始まり、中学三年生の息子もオンライン学習が中心の生活でした。少しでも楽しいことを見つけたり、家で過ごす時間にしかできないことを経験したり、また不安な中で考えることが増えたり、ある意味貴重な期間でした。

また長くなりそうなので、また次回以降で続きを記していきたいと思います。


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