メルマガ「のーんびりんぐ通信 24号」のバックナンバーです。(2021/2時点の内容です)
前回は幼稚園入園後、初めての夏休みで療育回数も減ってしまうことが不安で他の療育先探しを考えていることをお話しましたので、続きをお話していきます。
家庭支援センターの先生から、療育センター、育成室と進んできたので手厚く見ていただいていたと思うのですが、療育がない期間(長い目でみるとごく短期間ですが)がとても不安で仕方ありませんでした。
インターネットで気になる機関を抜き出して電話で問い合わせをしながら、絞っていきました。最終的に療育にも力を入れているという、心療内科に決めました。
運よく、すぐに予約がとれたので息子を連れて初診へ。
問診の後、カウンセラーの先生とお話です。はきはきした女性の先生で、息子もすぐに打ち解けたようでした。現状と希望もしっかりと聞いたうえで、一番合う方法を一緒に考えましょうと言ってくださいました。
また、「私たちは、親御さんの心のケアもしっかりやっていきますのでいつでもご相談ください。」とも言っていただき、とても心強かったです。これまで、親目線でのお話はなかったので救世主のようにさえ思えました。
カウンセラーの先生とのお話の後、いよいよ診察です。入ると、まるで社長室のようでした。先生は、気さくで「じっくり様子見ながらカウンセラーと一緒にプランを立てていきましょう」とのお話でした。(ざっくりでごめんなさい 笑)
余談ですが、みるからに高級そうなソファーをはじめ、置物がたくさんあり、息子は手を出しそうな勢いで(止めるの必死でした)冷や冷やでした(笑)
ここに来てよかった、家からは少し遠いけれど来た甲斐があったと心から思える日でした。
次回は1週間後の予約でした。病院までは1時間ちょっとかかりますが、特に大変さはこれからの安心感や期待のほうが大きく、大変さは感じませんでした。着くとすぐにカウンセラーの先生に呼ばれました。先生は、「今日は、検査も含めて〇〇君とお話をしたいので、こちらで」と言われ、別の部屋に息子だけ連れていかれました。(人聞き悪い言い方ごめんなさい。)息子はま新しい場所に興味津々でニコニコでした。
約1時間後、息子は笑顔で先生と戻ってきました。検査やお話のあと、大好きな手作り迷路などをして遊んでくれたみたいで、楽しかったみたいです。そして、先生の診察を待っていると、すぐに呼ばれました。
あれれ?カウンセラーの先生からなんの話もなかったぞ??あ、先生からあるのかな?と思い診察室に入りました。前回の気さくな雰囲気はほぼなく、気だるそうに見えました。(あくまで私の主観ですが)迷路の後だったからなのか、息子はテンション高めで、落ち着きがなく、それを見た先生は、「お母さん、これじゃ大変だねー。落ち着かないねー。」とため息交じりで一言。
はいっ??は?へ? それあなたが言うことですか? ていうか、何?その態度?!違和感ありありで怒りが湧いてきてしまいました。なんとか抑えて、その日はスタバでお茶して(これ重要)帰りました。
家に帰ってから、思いだしました。(遅っ!)1時間も息子を別室に連れて行っておきながら、その間のこと何も聞いてない!!先生からも何もなかった。この時、完全に裏切られたと思いました。(何度もいいますが、私の実体験であり、主観でしかありません。その病院がどうこうと意見するわけではないです。)
最初に期待しすぎた、もうここは今回で終わりにしようと吹っ切りました。また、新たに探せばいいとポジティブに行くことにしました。
またしゃべりすぎたので、ここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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