メルマガ「のーんびりんぐ通信 17号」のダイジェスト版です。
(2020/07/16時点の内容です)
緊急事態宣言が明けてから2ヶ月弱が経ちました。
コロナウイルスの感染者の方が、連日増えていく状況に不安でいっぱいです。
私たちができることは、感染予防に尽きます。
本当に必要な行動かどうかを再度よく考えて感染を広げない意識が大切です。
皆様が安心して笑顔で過ごせる日が早く訪れますように。
また気象も心配です。この度の豪雨で被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。どうか一日も早く穏やかに暮らせますように。
さて前回は、初めての運動会の様子をお伝えしました。初めての大イベントを終えた息子は一回りも二回りも大きく感じました。
その後は、お絵かきや製作など普段の幼稚園生活になりました。お絵かきは、かなりハードルが高かったようで完全に息子ワールドでした。
好きな色(オレンジが好きでした)で線を書いていたり、イメージする色(例えばリンゴだと赤みたいな)で塗りつぶしていたりと何かの形を絵で表現するのは、かなり難しかったようです。
まだ3歳になったばかりであまり気にしないようにしていましたが、きちんと描けているお子さんの絵を見てつい比べてしまう自分もいました。息子が頑張って描いた絵を誉める一方で複雑な思いもありました。
余談ですが、一時期息子が黒っぽい色を使って描いていることがあり、「私の複雑な気持ちがいつのまにか息子に伝わってしまってストレスになっているから使う色も暗い色が多いんだ。幼稚園で頑張りすぎてストレスを抱えてるんだ」と気になっていました。
後に、療育センターの先生に聞くと、「黒っぽい色を使うのは、白い画用紙に映えるから見通しが立ちやすいからであって、精神的にどうとかいう話ではないですよ。」と言っていただきホッとしたことがありました。
(略)
息子の通う幼稚園では通知表が渡されます。3段階評価で「よくできる」「できる」「がんばろう」です。私は、小学校まで通知表の存在を知りませんでした。幼稚園で、もう評価されるんだーなんて驚いていました。
いよいよ、通知表オープン!
ふむふむ、ふむふむ、と見ていると、「がんばろう」項目にひとつだけ○がついていました。
なんだろう?と視線を左に移すと、そこは「お友達と仲良く遊べる」の項目でした。
えーーーっ??!! 毎日、お友達と遊んだ話を聞いていたので、保育参観時とは変わったと安心しきっていました。
やはり、お友達と関わることは難しいのかと先生からの評価を目の当たりにして、一気に現実に引き戻されました。ショックでした。でも今回は、まだ2学期だけの評価だと割り切り気にしないようにしました。(時間がかかりましたが)もちろん、2学期を無事にこなせたことは目一杯褒めました。
療育センターで発達障害の診断を受けたのが12月で、これまで気になっていたことや心配事が全て一つにつながった時期でもありました。療育センターに定期的に通うようになり、自分の悩みを打ち明ける機会もできとても心強かったです。
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なお、発達障害児のご家族交流会(のーんびりんぐ)は、収まる見通しのない新型コロナウィルスによる影響で対面・集合しての開催が難しい状態です。
オンラインでの開催も検討しております。
そのあたりも次回以降のメルマガ、およびホームページにてお伝えできればと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました!