メルマガ「のーんびりんぐ通信 23号」のダイジェスト版です。(2021/1時点の内容です)
さて、前回は年少クラスに進級してからの園生活について、お話しました。
不安や疑問を抱きつつも、息子が幼稚園で楽しんでいれば100点満点!と自分に言い聞かせて過ごしていました。もし何かあれば、迎えの時に先生から声をかけられるだろうし(実際、かけられている様子を見たことがあったので)、何も言われなければ問題なし!と思うようにしていました。
まだ年少クラスなこともあり、他のお友達や親御さんから息子のことについて何か言われることもなく、順調に1学期が終わりました。(発達障害や療育のことは誰にも伝えていませんでした。)
夏休みは、正直なところ少し苦痛がありました。
さすがにずっと家にいるわけにはいきません。
ほぼ毎日公園に行ったのですが、家から近い公園は幼稚園と離れていて幼稚園のお友達と会うことはほぼありません。
でも入園前によく連れて行った公園で、必ず知っている人に会います。広くて夏場は水遊びもできるので人気の公園です。やはり、息子は人の輪に入ろうとしません。他の子が別の場所や遊具に行っても、息子はずっと同じ場所で一人で遊ぶことが多く、毎日その光景を見ているのが辛く、時間が経つのがものすごく長く感じました。
結局人と比べてしまっている自分、最低な母親でした。(わが子の可愛さはもちろん絶対です。ただ他のお友達と遊んでほしい、人とかかわって欲しいという思いとの葛藤が強く辛かったです。)
(略)
年少クラス進級と同時に育成室の療育が始まりましたが、夏休みに入った頃、これで十分なのかという疑問が湧いてきました。療育は週に一回です。夏休みは少し回数が減るのでさらに不安になり、他の療育先を探すことにしました。
しゃべりすぎたので新たな療育については次回にお話したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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