メルマガ「のーんびりんぐ通信 19号」のダイジェスト版です。(2020/09/19時点の内容です)
今回は、前回しゃべりすぎてお話できなかった(笑)「もう一つの課題」について書いていきたいと思います。
それは歌うことです。
歌は一緒にいるときよく歌っていたし、子育て広場などで聞く機会何回もありました。息子自らが口ずさむようにもなっていたので得に気にしていませんでした。
気になったのは幼稚園入園すぐにあった、保育参観でした。先生がピアノを弾き、子供たちが歌う、よくある光景です。みんな大きな口を開けて元気に楽しそうに歌っています。
みんな一生懸命で可愛い!上手に歌っていて感動!と思って息子に視線を移すと、あれ??全然口が動いてないよ??歌に興味がなくて他のことをやっているわけでもない、もしかしてみんなと合わせて歌えない??
そうです。みんなと一緒に合わせて歌うことができなかったのです。
思い返してみました。童謡のような歌に触れる機会は、それなりにあったと思っていたのですが息子にはそれよりも印象深い歌があったのだという結論に至りました。
私は息子が9カ月になった頃、ゴスペルサークルに入会し、行くときはいつも息子を連れての参加でした。子育てママ対象のサークルのため、子連れ参加は当たり前でした。他のお子さんと触れ合う時間にもなるし、歌を聞きながらの子育ては最高だし、私にも息子にもいいことづくしととても楽しい時間でした。
行き始めてから私も家で聞く音楽はゴスペルが多くなりました。童謡は私が歌うことはありましたが、息子用に家で流すことはなかったです。2歳頃から、息子が口ずさむ歌は、私の影響からかゴスペルが多くなりました。
それが原因かは定かではありませんが、もしかして子ども用歌不足?? なんじゃそりゃ??ですが私が思っているほど聞かせていなかったのかも?? と振り返ってみました。もちろん、息子がゴスペルを口ずさむことは私にとってとても嬉しいことでした。一緒に歌うこともあり親子でゴスペルにはまっていました。
(略)
本屋さんでボタンを押せば、童謡が流れるタイプの本(伝わりますか??)を買いました。息子は真新しい本にすぐに興味を示してくれました。(単純な母にこたえてくれてありがとう!)
息子が振り向いてくれないと始まらないのでこの本は大当たりでした。
その後もお気に入りで聞くようになりました。何度も聞いていくうちにゴスペル以外の歌も口ずさみ気が付けば一緒に歌えていました。
ざっくりすぎてごめんなさい。練習という練習はしていなかったですね。いい母親に盛ってしまいました(笑)。
それ以降の保育参観では、歌の時間も安心してみていられるようになりました。
この本はボロボロになるまでお世話になりました。感謝しています。
次回以降も子育てあれこれにお付き合いいただけると嬉しいです。
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