嘘つきや隠し事はいけないことですが・・・ (メルマガバックナンバー)

発達障害の子供の育児、療育、学校生活について書き綴ったメルマガ「のーんびりんぐ通信 82号 ~嘘つきや隠し事はいけないことですが・・・~」の抜粋です。


前回は、中学生活からコロナ禍となり、日常が一変したお話をさせていただきました。今日は続きと思っていたのですが、今日は逸れモードでいきたいと思います。

タイトルにもありますが、嘘つきや隠し事はいけないことばかりでしょうか。
子どもたちにも嘘つきはいけない、何でも正直に話して欲しいと伝えてきました。自分が子どもの頃、嘘つきはどろぼうの始まりで、閻魔様に舌を抜かれる、隠し事も嘘つきになるから同じこととよく言われ、怖かったのを覚えています。それぐらい重い罪ということです。

息子が小学校低学年だった時のことです。息子に嘘つきや隠し事について、二人で話したことがあります。

下の妹を学童に預けて二人だけでお出かけしたときのことです。以前のメルマガでもお話したことがありますが、息子が学校でうまくいかなかったときに、一度二人でゆっくり話を聞きながら好きなところに出かけようと思い、計画しました。
娘にはもちろんそのような言い方はせず、学校の宿題もかねて出かけてくると言って納得してもらいました。娘も学童にはお友達がいるので楽しく過ごせることを分かっていたので助かりました。(後日、娘と二人で同じようにお出かけしてきました。)

息子とは色々、お話をしておいしいものを食べに行こうと、お店も息子に決めてもらいました。終始にこにこの息子でした。
その時に、話したことです。

息子には、今日のことは(特においしいものを食べたこと)◇◇ちゃん(妹の名前)には内緒にしてあげようね と言いました。
続けて、もし、自分が知らない時に、ママが〇〇ちゃん(息子)に内緒で◇◇ちゃん(娘)と同じことしてたらどう思う? と聞いてみると、即、「嫌だしずるいと思う」と返ってきました。

そして、改めて息子に話しました。嘘つきや隠し事はよくないことだけど、言ってしまうことで相手が嫌な気持ちになることもある、これは嘘や隠し事ではなくて気遣いだよというお話をしました。

そうすると息子からは「嘘も方便っていうこと?」と返ってきたのです。
ほう、いつの間に覚えたんじゃ?! それなら話が早いべ!ということで、話はうまくまとまりました。

良い悪いの境目は難しいところですが、相手の気持ちを考えることも大切という話もして、理解してくれました。
娘が大きくなった時も同じお話をしました。

いきなり逸れモードになってしまいましたが、次回はまた前回の続きをお話させていただきます。


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