またまたまた逸れる (メルマガバックナンバー)

発達障害の子供の育児、療育、学校生活について書き綴ったメルマガ「のーんびりんぐ通信 80号」のバックナンバー(抜粋)です。


さてさて、脱線続きですが今回も逸れたいと思います。
今回は、息子との向き合い方についてお話させていただこうと思います。

発達障害の診断を受けてから、息子が家や学校生活で困らないようにと、療育で教わったことを取り入れながら、練習や特訓のようなことも一緒に取り組んできました。
頑張ってできた時は褒めて褒めて、愛情込めてニヤニヤしながら、息子のモチベーションにつながるように日々過ごしてきたつもりです。(あ、もちろん叱る時は叱ります)

息子が中学生になり、療育に通ったことでいい影響もあり、日々の療育要素が薄れていきいました。子育てにも余裕が持てるようになり、息子も成長(と言い聞かせている)とともに、以前ほど話さなくなったこともあり、向き合い方も徐々に変わってきました。

寂しい気持ちもありながら、成長を喜び自分と息子の距離感も変化していきました。母は、心の中ではストーカーでしたが(笑)。
そして、高校生になり進路についても考えるようになりました。息子は相変わらず、あまり話してくれません。

また前置きをさせていただきますが、あくまで我が家での話です。

親子であることは大前提ではありますが、大人と子どもという概念を一旦取っ払うことにしました。息子の人生と私の母親期間は同じ(息子が長男だからですが)だと思い、親(大人)としてではなく対等の立場にたって話そうと思ったのです。

とは言ってもそんな大それたことではありません。進路や将来のことを話す時は、何かをアドバイスというよりは、私はこう思うという言い方で話すように心がけていました。

親だからこうあって欲しいという気持ちはないわけではありませんが、息子の夢を応援したい気持ちは一番なので、「あなたより、少し長く生きて経験が多い立場から話す、そしてあなたの思いは尊重したい」という前置きをしてから大切な話もしてきました。
最終決定をするのは息子ですが、少しでもそのヒントや手助けになればという思いからです。

これがよかったかどうかは分かりませんが、今も(息子は現在大学二年生)このスタンスは変わっていません。実際、この話し方で、ゆっくり話し合いができていると思います。

これから就職など、決断を迫られることも多くあると思いますが、見守り、時には人生相談を受けながら、必要であれば頼られる親でいたいと思います。


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