リアルタイムで (メルマガバックナンバー)

発達障害のある子供の育児、療育、学校生活について書き綴ったメルマガ「のーんびりんぐ通信 87号 ~リアルタイムで~」の抜粋です。


三回ほどおかんの話におつきあいいただいてしまったので、今回は真面目に(笑)。いつも真剣に書いていますよ(笑)。

息子の幼少期から順にお伝えしてきましたが、今回は今の状況をお話してみたいと思います。

我が家はおとん、おかん、息子、娘の四人家族です。

息子は大学三年生で自宅から二時間ほど電車に揺られて通っております。さすが乗り鉄です。もちろん、一人暮らしも勧めたのですが、電車の二時間は近場だとバッサリ断られました。

娘は四月から大学生になり、一人暮らしを始めました。自宅から通うのは到底無理な距離なので、分かってはいたのですが、未だに慣れず寂しいおかんです。
娘とはLINEで毎日話していますが、大学生活はとても楽しく充実しているようです。ただ、おかんが子離れできていないだけですね。

以前から家にいるとき、息子はご飯の時間以外は自分の部屋ですごしています。ご飯の時間もほぼ黙食を貫きます。必要最低限しか発言しません。おとんとおかんと娘はうるさいです。

当初は、なんだか一人だけ孤立しているみたいでモヤモヤしていたのですが、出した料理を食べてくれたらそれでよし、それが「おいしかった」の合図と思うことにし、気にしないことにしました。
(どこまでもポジティブで都合のいいおかんです 笑)

それが、娘が一人暮らしを始めてから少し息子の変化が見られるようになったのです。
コミュニケーションや人付き合いが苦手なのは変わらないのですが、以前より話してくれるようになった気がします。

ちなみに、息子と娘は年齢とともにあまり話さなくなってはいますが、仲は良い方です。親が留守中には話しているようでした。(娘の話によるとです。ただ、おかんが知らなかっただけみたいです。)

息子が一人で四日ほど留守番をお願いする機会が二度あったのですが、(一緒に行こうと誘ったのですが、フラれてしまいました 笑。) 自分の無事はもちろん、しっかりと家を守ってくれました。夜遅くに帰宅したのですが、早くゆっくり休むように気遣ってくれたり、留守番のお礼を伝えると、ご飯とか用意してくれていたから助かったと言ってくれたりで、おかんは泣きそうになってしまいました。

え?そんなことで?成人男性でしょ?と思われるかも知れませんが、そんなことではないのです。もう一大事です。まだまだクリアしてほしい壁はいっぱいですが、何枚分も打ち破れたような気持ちでした。いくつになっても我が子は我が子なので、おかんは見守っていきます。

またご飯中も前よりは話してくれるようになりました。時々妹の話もしてきます。
「何食べているんだろうね」や「年末とか帰ってくるかなあ」とか。もう嬉しくておかんは、デレデレです。

息子が社会に出て自立する姿、今はまだ想像できませんが、とにかく後悔しないように苦手を少しでも減らせるような、前向きなサポートができればといつも思っています。
親としては、見守ることを前提に、長く生きて経験値がある大人としては、生きやすいヒントを少しずつでも届けられたら幸せと考えるおとんおかんです。

ニヤニヤ熱くなってしまったので、今回はこの辺でおしまいにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございます。


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