発達障害の子供の育児、療育、学校生活について書き綴ったメルマガ「のーんびりんぐ通信 76号」のバックナンバー(抜粋)です。
前回の学校生活では、一年生を無事に終えたところまでお話しました。
あっという間の一年でしたが、息子は一回りも二回りも成長を見せてくれたように思います。母ちゃんニヤニヤ継続中です。
療育を離れて丸二年経っていましたが、ありがたいことに緊急で相談したいと思うことも療育を離れたことを後悔することもなく新しい環境で一年を終えられたことは、私にとって大きな安心につながり、自信にもなりました。
学校の先生に発達障害について何かを伝えていたわけではないですが、息子も頑張って中学生活をこなしていました。お友達とつながることは積極的ではなかったので、他のお友達を羨ましく思う気持ちもありましたが、それよりなにより、元気に学校に行って無事に帰ってくる、これで百点満点だと思うようになりました。
母も新たなお友達ができ、時々ランチや飲みに行くこともあり、息子からは聞けない情報交換の場としてもありがたく、息抜きの貴重な場でもあり感謝しかありません。
ちなみに、今でも定期的に会う機会があります。
二年生になると、クラスも先生も変わりましたが、知っているお友達も多く、息子にとっては大きな環境の変化はなかったようです。
相変わらず、学校での話はあまりしてくれなかったですが、母はチャンスを逃すまいと帰宅直後を待ち構え、質問攻めで強引な息子との会話時間を確保していました。
二年生で初めての学校公開では、なんとなく去年より大人になった息子を見られた気がします。(はい、親バカです 笑) お友達と関わることはほぼなかったですが、授業には真面目に取り組み、楽しく過ごせているように思えたので母は満足でした。
一学期が終わり、夏休みに入りました。夏休み中にある部活のコンテストに向けて活動日が何日かありました。
加えて、二学期の学校行事のクラスでの催し準備の日も設定されています。
ここでトラブル発生です。

クラスでの準備活動日はクラスLINEで連絡が来るようで、息子は同じグループのお友達とLINEがつながっていなかったため、活動日がわからないというのです。つながる機会はあったようですが、スルーしてしまっていました。困ったもんです。
私の友達からお子さんを通じてお願いする方法もありますが、ここは息子が自分で解決すべきではと思い、手を出さないことにしました。
結局、去年同じクラスのお友達を通じてクラスLINEに無事入ることができました。ありがたやでした。息子には、苦手な人付き合いもちょっとだけ頑張ってみようと伝え、息子も分かってくれました。
おかげで活動日には無事準備でき、行事当日を迎えることができました。一年生の時よりは休み中の登校は少なかったですが、充実した夏休みでした。
二学期に入ると、去年と同じように行事が続くので母ののぞき見からのニヤニヤが増えます。去年より成長した息子の姿をしっかり目に焼き付けてニヤニヤと共にのぞき見を満喫しました。(絶賛親バカ中です 笑)
またとまらなくなってきたので続きは次回以降にお話させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
水分塩分糖分補給と休憩を忘れず、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
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